fammueのブログ

アパレルブランド立ち上げ記録

最近の活動内容

fammueです。

 

最近の活動内容を少し紹介したいと思います。

 

人生初の展示会にこの前行ってきました。

 

サスティナブルファッションEXPという展示会で

昨今少しずつ話題になっているアパレル業界の廃棄問題や、環境問題

 

そんな中で環境に配慮して作られている生地や、産地の明確なオーガニック素材

サスティナブルに特化した多数の企業さんが参加していました。

 

一概にサスティナブルとファッションというものを結びつけるのは

きっと簡単なことではないのかなと思うのですが、

すてきな取り組み、すてきな素材や生地にたくさん出会えました。

 

なかには、ばななの捨てられてしまう皮を繊維にして生地を作っていたり

プラやポリのごみをリサイクルし包装紙を作っていたり

捨てられてしまう野菜や果物の果汁を染料にして生地を染めていたり

 

ただ服を買うという行為ではあまり人は環境のことと結び付けて考えることは可能性が低いことだと思います。

少し興味を持つことでこんなことができるんだ、こんなことがあるんだと

新しい発見がたくさんあるのです。

 

この展示会に行きまたとても刺激的な体験ができました。

 

 

 

なぜサスティナブルなのか

今回はサステナブルに興味を持ったきっかけを少し。

 

まずはじめは、どうやって服が作られるのかとかブランドを立ち上げるための

手順や下準備を調べることをしていました。

そこでアパレル産業が環境問題に大きな関りがあることを知りました。

元々私は安くたくさん洋服を手にするのが好きでした。

仕事柄、毎日私服を着ていたので飽きては買っての繰り返しでした。

 

しかし、目にした情報は衝撃的なものばかりで、、

年間に50億もの服が作られ、35億もの服が捨てられる。

だいたい工場で生産する際、量産することで安く作ることができます。

これは知っている人も多いかと思います。

手にとられないまま捨てられていく洋服が世の中にはたくさんあるということを

知りました。

このままこの現状が続くと富士山よりも高い服のごみの山ができるという記事も目にしました。

美しい自然がたくさんある日本です。

子どもたちの未来にこの美しい自然が少しでも残せるように、一人ひとりの少しの意識の違いで変えれる未来があるのではないかと思い、いろいろな意味でサステナブルな服作りをしていけたらと思いました。

 

何が正解か、人それぞれの価値観があります。

私も今それを模索しながらものつくりをしています。

 

 

 

投稿、初

アパレルブランド立ち上げの活動をゆる~くブログで書いていこうと思います。

 

はじめにアパレルブランドを立ち上げたきっかけ。

 

今までアパレル業界で働いたことはありません。

あまり仕事のことも先のことも考えずに今を生きることだけでなんとなく

仕事もしていました。

去年の12月まではサービス業を5年間していて、それまでもパートやバイトの掛け持ちで生活をしていました。

早くに子どもを産み、就職や社会人経験はありません。

離婚もしているので仕事の選択肢というものがあまりありませんでした。

環境の変化や世の中の変化、ある人の言葉をきっかけにこの先の仕事のことを考え始め自分でなにかやってみようと思い今に至ります。

 

最初はわからないことだらけで、業界の知り合いもいなかったので一からアパレル業界の仕組みや流れを調べるところからはじめました。

 

まあ、無知も無知でいいところ。

なにもわからず、わからないことすらもわからずひたすら検索、検索。

 

何度も心が折れ、諦めようと何度も考えました。

 

周りに人に応援してもらい、たくさんの言葉をもらい、なんとか今でも続けられています。

 

そんな私の活動や日々の仕事内容をこのブログに少しずつ残していければと思います。

 

とてもざっくりでしたが興味持って見てくださる人が1人でもいたら嬉しいです。